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不思議を売る男


商品名

不思議を売る男

出版社

偕成社

著者

ジェラルディン・マコックラン

画家

佐竹 美保

翻訳者

金原 瑞人

出版年

1998

対象年齢

小学校高学年~

価格

1,760円

全国学校図書館協議会・選定図書(1998)
カーネギー賞(1989)
ガーディアン賞(1989)
日本子どもの本研究会選定図書(1998)
サイズ 22cm×16cm
ページ数 334頁

古道具店で働く謎の男は、店の品物の由来を語って、客をその品物に夢中にさせた。古道具にまつわる11編の不思議な連作短編集。

<作者紹介>
ジェラルディン・マコックラン
1951年、イギリスに生まれる。本名ジェラルディン・ジョーンズ。出版社につとめたのち、作家となる。作品に『ジャッコ・グリーンの伝説』『海賊の息子』『空からおちてきた男』『ペッパー・ルーと死の天使』など多数。また翻案作品に『シェイクスピア物語集』がある。『不思議を売る男』でカーネギー賞とガーディアン賞を同時受賞。
<画家紹介>
佐竹美保(さたけみほ)
デザイン科を卒業後、上京。SF・ファンタジーの分野で多数の作品を手がける。主な仕事に『虚空の旅人』『蒼路の旅人』『不思議を売る男』『宝島』『幽霊の恋人たち』『西遊記』『フランダースの犬』『魔法使いハウルと火の悪魔』『ローワンと魔法の地図』などがある。
<翻訳者紹介>
金原瑞人(かねはらみずひと)
1954年、岡山県に生まれる。法政大学教授、翻訳家。おもな訳書に『かかし』『のっぽのサラ』『ジャングル・ブック』『宝島』『幽霊の恋人たち』『不思議を売る男』『墓場の少年』『武器よさらば』『バージャック—メソポタミアンブルーの影』『バージャック—アウトローの掟』など多数。


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