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ビーバー族のしるし


商品名

ビーバー族のしるし

出版社

あすなろ書房

著者

エリザベス・ジョージ・スピア

翻訳者

こだま ともこ

出版年

2009

対象年齢

小学校高学年~

価格

1,650円

教科書に掲載されているお話
サイズ 13cm×20cm
ページ数 248頁

1768年春、マットと父さんはこの森に住む最初の白人として、マサチューセッツ州のクインシーから越してきた。夏、丸太小屋を完成させて2人は次なる計画を実行することを決めた。それは13歳の少年マットいとって生涯忘れることのできない大冒険となった…文字の読み方を教えるかわりに、マットがインディアンの少年から学んだのは、森で生きるための知恵。そして…。児童歴史読み物の傑作。

<作者紹介>
エリザベス・ジョージ・スピア(Elizabeth George Speare)
(1908-1994)アメリカの児童文学作家。1908年、マサチューセッツ州メルローズに生まれる。スミス・カレッジとボストン大学を卒業したのち、英語教師になる。
1936年に結婚。コネティカット州に移り、ふたりの子どもが中学に入ってから本格的に作家として作品を発表しはじめる。第2作の『からすが池の魔女』で、1959年にニューベリー賞を受賞。1962年に『青銅の弓』でふたたび同賞を受賞した。『ビーバー族のしるし』は、ニューベリー賞銀賞のほか、スコット・オデール賞、クリストファー賞などを受賞している。もっとも優れた児童向け歴史物語作家のひとりと評されている。
<翻訳者紹介>
こだまともこ
東京生まれ。出版社で雑誌の編集にたずさわったのち、児童文学の創作と翻訳をはじめる。白百合女子大学講師。創作に『3じのおちゃにきてください』(福音館書店)、翻訳に『レモネードをつくろう』(徳間書店)、『アル・カポネによろしく』(あすなろ書房)、『ダイドーと父ちゃん』(冨山房)、『月あかりのおはなし集』(小学館)、『いつもお兄ちゃんがいた』(講談社)など。


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