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なまえのないねこ


商品名

なまえのないねこ

出版社

小峰書店

著者

竹下 文子

画家

町田 尚子

出版年

2019

対象年齢

5歳〜

価格

1,650円

第12回MOE絵本屋さん大賞2019第1位
第3回未来屋えほん大賞・大賞
第10回リブロ絵本大賞・大賞
第25回日本絵本賞・受賞
第8回静岡書店大賞〈児童書新作部門〉第2位!

八百屋や書店、パン屋、蕎麦屋、喫茶店などの飼い猫たちが、みんな持っている「名前」に憧れている、ひとりぼっちの猫。ある日、お寺の猫に「自分で好きな名前をつければいいじゃない」と言われ、名前を探すことに。名前のない猫が見つけた「ほんとうに欲しかったもの」とは?
愛猫家で猫が主人公の作品を多く発表している作家と、同じく愛猫家で猫の絵が人気の画家による猫愛に溢れた絵本。

<作者紹介>
竹下文子(たけしたふみこ)
1957年、福岡県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。
作品に「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)、『風町通信』『木苺通信』(ポプラ文庫ピュアフル)、『ひらけ! なんきんまめ』『旅するウサギ』『にゃんともクラブ』『ちいさなおはなしやさんのおはなし』(小峰書店)などがある。
猫飼い歴35年、現在5匹(珊瑚、真鈴、きなこ、クレ、コマ)。
<画家紹介>
町田尚子(まちだなおこ)
1968年、東京都生まれ。武蔵野美術大学短期大学部卒業。
作品に『ネコヅメのよる』(WAVE出版)、『さくらいろのりゅう』(アリス館)、『いるのいないの』『あずきとぎ』(京極夏彦・作/岩崎書店)、『おばけにょうぼう』(内田麟太郎・文/イースト・プレス)などがある。
一緒に暮らしている猫の名前は、白木とさくら。


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