こそだてナビゲーション

絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

こよみともだち


商品名

こよみともだち

出版社

福音館書店

著者

わたり むつこ

画家

ましま せつこ

出版年

2002

対象年齢

4歳~

価格

1,210円

1月さんから12月さんがそれぞれ住んでいる、12軒のこよみの家がありました。12人はひとりぼっちで住んでいたので、それではつまらないと次々と隣の家の扉をたたいて、一緒に遊びはじめます。そして、12人は一年の変化を楽しみながら、どんどん友だちになっていきました。最後はみんなで一緒に暮らそうと「こよみのいえ」に引越します。「こよみのいえ」は、読者が自分で扉を開けるしかけになっています。

<作者紹介>
わたりむつこ
宮崎県に生まれる。東京女子大学日本文学科卒業。長編ファンタジーに「はなはなみんみ物語」(サンケイ児童出版文化賞受賞)、姉妹編として絵本シリーズ「はなはなみんみの森」(以上ブリオ出版)、「ペペとチッチ」(あかね書房)、絵本に「こよみともだち」、「かえる!ぴょん」、「はい!たっち」(以上福音館書店)などがある。
<画家紹介>
真島節子(ましませつこ)
1937年、山形県鶴岡市に生まれる。女子美術大学図案化卒。広告デザインの仕事に携わった後、子どもの本の世界に入る。日本の伝統的な色や形の美しさと、デザインの感覚が調和した画風でファンも多い。デビューは「わらべうた」(福音館書店)で、その後も長く、わらべうたの世界を絵本で子どもたちに届ける仕事をしてきた。主な絵本に「あがりめさがりめ」「あんたがたどこさ」「ととけっこうよがあけた」「ママだいすき」(以上、こぐま社)などある。


ページの先頭へ戻る

キーワード検索