こそだてナビゲーション

絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

クリスマスの小屋


商品名

クリスマスの小屋

出版社

福音館書店

著者

ルース・ソーヤー

画家

岸野 依里子

翻訳者

上條 由美子

出版年

2020

対象年齢

小学校中学年~

価格

1,650円

サイズ 22×15cm
ページ数 64頁

流れ者の娘オーナは、逆境の中でもいつか自分の小屋を持つという夢を持ち前向きに生きていきます。オーナが老いを迎えたある年のクリスマス、妖精たちはオーナにすばらしい小屋を作り、贈りました。それから百年がたった今でも、毎年ホワイトクリスマスになると、オーナは世界中の飢えた者たちをその小屋にを招き入れごちそうをしているのです。―アイルランドの美しい伝説が、稀代のストーリーテラーにより幻想的に語られます。

<作者紹介>
ルース・ソーヤー(再話)
1880年にアメリカのボストンで生まれる。アメリカを代表するストーリーテーラー。また、20冊以上の子どもの本を書いた。主な作品にニューベリー賞を受賞した「ローラー・スケート」(講談社)、「ジョニーのかたやきパン」(岩波書店)、「とってもふしぎなクリスマス」(ほるぷ出版)、「クリスマスのりんご」より(福音館書店)など、また、「ストーリーテーラーへの道」(日本図書館協会)は、お話を語る人にとっての必読書になっている。1970年没。
<画家紹介>
岸野依里子(きしのえりこ)
1983年に生まれる。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。2012年よりイラストレーターとして活動をはじめる。挿絵に「レオナルド・ダ・ヴィンチの童話」(小学館)がある。他、書籍の装画や音楽アルバムのアートワークなどを手がける。


ページの先頭へ戻る

キーワード検索