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うんちしたのはだれよ
商品名
うんちしたのはだれよ
出版社
偕成社
著者
ヴェルナー・ホルツヴァルト
画家
ヴォルフ・エールブルッフ
翻訳者
関口 裕昭
出版年
1993
対象年齢
3歳~
価格
1,430円
国際アンデルセン賞・画家賞(2006)
全国学校図書館協議会・選定図書(1994)
ある日、もぐらくんの頭にうんちが落下!おこったもぐらくんは「ねえ きみ、ぼくのあたまにうんちおとさなかった?」と犯人捜しにのりだします。さてさて、いったいだれがこんな悪さをしたのでしょう?
ナンセンスで奇想天外な事件をユーモアたっぷりに描いたドイツの絵本。
<作者紹介>
ヴェルナー・ホルツヴァルト
1947年、ヴィネンデン(ドイツ)に生まれる。広告の世界でコピーライターおよびディレクターとして活動した後、1980年より雑誌記者としてボリビアに2年あまり滞在する。帰国して広告の仕事に戻り、仲間とともに広告代理店を設立する。
<画家紹介>
ヴォルフ・エールブルッフ
1948年、ヴッパタール(ドイツ)に生まれる。雑誌や広告のイラストレーターとして活躍。1985年より絵本の仕事を始める。1993年『クマがふしぎにおもってたこと』でドイツ児童文学賞を受賞。2003年、それまでの作品と功績に対し、ドイツ児童文学特別賞が、2006年には国際アンデルセン賞画家賞が贈られている。邦訳に『マイヤー夫人のしんぱいのたねは?』『レオナルド』『うんちしたのはだれよ!』などがある。
<翻訳者紹介>
関口裕昭(せきぐちひろあき)
大阪に生まれる。慶応義塾大学大学院博士課程修了。明治大学情報コミュニケーション学部准教授。現代ドイツ文学を研究。著書に『評伝パウル・ツェラン』など、絵本の翻訳に『ちょっとまって、きつねさん!』『空の飛び方』などがある。