絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載
ピーターサンドさんのねこ
商品名
ピーターサンドさんのねこ
出版社
あすなろ書房
著者
ルイス・スロボドキン
翻訳者
清水 眞砂子
出版年
2012
対象年齢
小学校中学年~
価格
1,430円
サイズ A5判
ページ数 80頁
教科書に掲載されているお話
楽しいバカンスを過ごすために別荘にやってきた人はみんな、「ねこがいたらいいのにな」と思います。その願いをかなえてくれるのがピーターサンドさんでしたが、ある夏事件が・・・。
<作者紹介>
ルイス・スロボドキン(Louis Slobodkin)
1903-1975。アメリカ、ニューヨーク州オールバニーに生まれる。13歳の時に彫刻家を志し、ボーザール美術学校を卒業後、彫刻家としてのキャリアを積む。1927年、作家のフローレンスと結婚。1941年、エレナー・エスティスに童話の挿絵を依頼され『元気なモファットきょうだい』(岩波書店)でデビュー。その後も数多くの作品を発表する。1944年『たくさんのお月さま』(徳間書店)でコルデコット賞を受賞。その他の作品に『てぶくろがいっぱい』(偕成社)挿絵に『百まいのドレス』(岩波書店)『すえっこOちゃん』(フェリシモ)など。
<翻訳者紹介>
清水眞砂子(しみずまさこ)
1941-北朝鮮に生まれる。静岡大学教育学部卒業後、高校教諭を経て、その後34年間、青山学院女子短期大学の専任教員を務める。主な著書に『子どもの本の現在』『学生が輝くとき』(共に岩波書店)『子どもの本のまなざし』(JICC出版局)『青春の終わった日』(洋泉社)『幸福に驚く力』『不器用な日々』(共にかもがわ出版)など。主な訳書に「ゲド戦記」シリーズ『ゆがめられた記憶』(共に岩波書店)『ジャクソンねこのほんとうの家』(童話館出版)など多数。