絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

うさぎの子が言う言葉はただひとつ。いつでもどこでも、うんちっち。ところがある時・・・。子どもたちへの読み聞かせで笑いをよぶ！フランスのロングセラー絵本。

＜作者紹介＞
ステファニー・ブレイク
1968年にアメリカに生まれる。8歳よりパリに暮らす。特に絵画の勉強はせず、かわりに中国語の勉強をしていた。子供の頃から、彼女にとって絵本はとても大切なものだった。誕生日やクリスマスには兄弟たちに手製の絵本をプレゼントしていたという。「最初は、自分の息子のために絵本をつくっているのだと思っていた。でも、本当は私自身、子どもの頃本や絵に夢中になった気持ちを、また味わうために描いていたの」こう語る彼女は、現在も情熱的に作品を生み出している。
＜画家紹介＞
ふしみみさを（伏見操）
1970年に埼玉県に生まれる。特に翻訳の勉強をしたことはなく、代わりに絵本の輸入卸をしたり、ラジオ局のタイムテーブルを作ってイラストを描いたり、餃子屋さんをしていたりした。絵本を好きになったきっかけは、子ども頃父親が自分を主人公にして作ってくれたお話マンガだった。翻訳した作品には「めちゃくちゃはずかしかったこと」「パセリともみの木」（共にあすなろ書房）、「どうぶつにふくをきせてはいけません」（朔北社）、「ねむいねむいちいさなライオン」（徳間書店）などがある。