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絵本の記憶、子どもの気持ち
商品名
絵本の記憶、子どもの気持ち
出版社
福音館書店
著者
山口 雅子
出版年
2014
価格
1,100円
サイズ 18×13cm
ページ 114頁
「子ども時代の思い出の絵本についてレポートすること」。課題を告げられた学生たちは、「えーっ、絵本なんて覚えてない! 」と一斉に悲鳴を上げました。ところが――。〝その〟絵本にめぐりあったとたん、眠っていた記憶は泉のようにあふれ出したのです。母親の声やそのときの情景まで一緒に。大人はなかなか知ることのできない子どもの心の内を、甦った絵本の記憶からたどる貴重な記録。あなたにも、きっと、そんな絵本が。
<著者紹介>
山口雅子(やまぐちまさこ)
1946年に生まれる。上智大学外国語学部卒業、松岡享子主宰の家庭文庫で子どもの本に関わる。財団法人東京子ども図書館設立と同時に、職員として児童図書館活動に参加。退職後も子どもの本の橋渡し役として、絵本や語りの講座で講師を務める。学習院女子大学非常勤講師。