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はじまりは愛着から
商品名
はじまりは愛着から
出版社
福音館書店
著者
佐々木 正美
画家
山脇 百合子
出版年
2017
価格
990円
サイズ 19×13cm
ページ数 208頁
著者は児童精神科医として半世紀以上も臨床に携わり、子どもたちの健やかな心の成長を願い、見守り続けてきました。 「感動と意欲の源泉を育てる」「『いい子』に育てないすすめ」「子どものウソについて」「自立に必要な依存と反抗」など、乳児期から思春期までそれぞれの発達段階で、子育てをする際に心にとめておきたいことを、子どもとその家族に向き合ってきた著者が、その経験を踏まえて読者に語りかけます。
<著者紹介>
佐々木正美(ささきまさみ)
児童精神科医。1935年群馬県前橋市に生まれる。1966年、新潟大学医学部を卒業後、ブリティッシュ・コロンビア大学に留学し、児童精神医学の臨床訓練を受ける。帰国後、国立秩父学園(重度知的障害児居住施設)厚生技官、東京大学医学部精神神経科助手(併任)文部教官を経て、財団法人神奈川県児童医療福祉財団・小児療育相談センター所長、社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団参与、ノースカロライナ大学医学部精神科TEACCHi部非常勤教授、川崎医療福祉大学医療福祉学部教授歴任。専門は児童青年精神医学、ライフサイクル精神保健、自閉症治療教育プログラム研究。糸賀一雄記念賞、保健文化賞、朝日社会福祉賞、エリック・ショプラー生涯業績賞などを受賞。「0歳からはじまる子育てノート」(日本評論社)、「自閉症療養ハンドブック」(学研)、「こどもへのまなざし」(福音館書店)など、多数の著書がある。2017年6月永眠。