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アイスクリームが溶けてしまう前に(家族のハロウィーンのための連作)


商品名

アイスクリームが溶けてしまう前に
(家族のハロウィーンのための連作)

出版社

福音館書店

著者

小沢健二と日本恐怖学会

出版年

2017

価格

1,540円

サイズ 22×16cm
ページ 72頁

「チュリッカ・チュリー!」(アメリカ式の発音)ハロウィーンの日、子どもたちは思い思いの仮装をしてお菓子をもらいに出かけます。子どもたちにとっては、自分がなんの仮装をしているかを当ててもらうことも、ハロウィーンの大きな楽しみです。男の子ロックは、家族と一緒に針金ハンガーとストッキングで作った羽根を背負い……。手づくりの仮装を楽しむ本場アメリカのハロウィーンをとおして、家族のかけがえのない時間を描いた絵童話。
日本とは少し違うアメリカのハロウィンの様子が愉快に描かれていると同時に、いつか終わりがきてしまう、家族で楽しむ特別な思い出となる行事のすばらしさを、見事に表現してあるハロウィンにおすすめの絵童話です。

<著者紹介>
小沢健二(おざわけんじ)
1968年生まれ神奈川出身の男性シンガーソングライター。1991年のフリッパーズ・ギター解散後、本格的なソロ活動を始め、「犬は吠えるがキャラバンは進む(後に「dogs」に改題)」「LIFE」「球体の奏でる音楽」という3枚のアルバムをリリース。ソウルやジャズ、ヒップホップなどをミックスした独自のポップサウンドが、幅広い層から支持を集める。その後、国内での音楽活動を休止し1998年に渡米。しばしの沈黙を経てニューヨークで録音したアルバム「Eclectic」を2002年に発表し、R&BやAORに傾倒した音作りに注目が集まる。2006年にはエレクトロニカテイストの作品「Ecology Of Everyday Life 毎日の環境学」をリリース。2010年5月からは約13年ぶりとなるライブツアー「ひふみよ」で全国をまわり、2012年3月からは東京オペラシティにて12夜にわたるコンサート「東京の街が奏でる 小沢健二コンサート 二零一二年 三月四月」を行った。


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