絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

「あっちゃんあがつく　あいすくりーむ」うたって嬉しくなるようにと思ってつくった歌がさいとうしのぶさんの実においしそうな絵で楽しい絵本になりました。
2001年に発売以降、発行50万部をこえた、うたって、あそべて、たのしめる、愉快な「たべものあいうえお」。「あ」から「ん」まで、濁音、半濁音も含めて69音すべてが登場。名前の頭文字で「ことばあそび」もできます。

＜作者紹介＞
さいとうしのぶ
堺市に生まれる。テキスタイルなどのデザイナーを経て、インターナショナルアカデミー絵本教室に学ぶ。作品には「しりとりしましょ！」「おみせやさんでくださいな」「おしゃべりさん」「しつもんおしゃべりさん」（第3回ようちえん大賞）「たべものかるた」「おいしいおとなあに？」「子どもと楽しむ行事とあそびのえほん」（第55回産経児童出版文化賞ニポン放送賞受賞）ほか多数。
＜画家紹介＞
峯　陽（みねよう）
旧朝鮮・京都に生まれる。東京大学経済学部卒業。東京下町の福祉事務所でケースワーカーとして働いて以来、老人や子どもたちの現場と関わり続けている。また、児童福祉士として足立児童相談所で働いていた。作品には「ガンバリマンのうた」「オバケなんてないさ」「ライオンのうた」など童謡作品も多い。詩人・作曲家としても活躍中。