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おおきいツリーちいさいツリー


商品名

おおきいツリーちいさいツリー

出版社

大日本図書

著者

ロバート・バリー

翻訳者

光吉 夏弥

出版年

2000

対象年齢

5歳~

価格

1,430円

ウィロビーさんのおやしきにとどいた大きな大きなツリー。大きすぎて、天井につかえてしまったので、先っぽを切りました。その先っぽがまた切られ、どんどん小さくなって……森の動物たちも大よろこび!
アメリカで長く愛されてきた、かわいらしいクリスマス・ストーリーです。いろいろな動物が登場するくりかえしの展開は、読み聞かせにぴったりです。大人気のお話が絵本になりました!

【書評から】
この絵本は、以前2色刷りの読み物で登場したものを、作者自身がカラー彩色して新しいスタイルで刊行されたものです。
みんなが幸せであるように……というクリスマスならではの願いが、1本のツリーのリレーで伝わっていくようです。ホッコリと心温まるお話を、一年の終わりに是非どうぞ!
(「読売新聞」家庭版)

<作者紹介>
ロバート・バリー(Robert Barry)
1931年にアメリカのロードアイランド州ニューポートに生まれる。ロバートアイランド・デザイン校を卒業後、スイスのチューリッヒの美術工芸学校、ドイツのミュンヘンの美術アカデミーで学ぶ。1957年、はじめての本「フェイント・ジョージ」でニューヨーク・タイムズ紙のベストテンに選ばれる。1963年に刊行された「おおきいツリー小さいツリー」が評判となり、その後絵本の制作にたずさわっている。
<翻訳者紹介>
光吉夏弥(みつよしなつや)
1904年に佐賀県に生まれる。慶應義塾大学卒業。毎日新聞の記者を経て、絵本、写真、バレエの研究や評論で活躍。エッチ・エイ・レイの「ひとまねこざる」シリーズ、マンロー・リーフの「はなのすきなうし」、「アンデルセンの「スズの兵隊」、シャーマットの「ぼくはめいたんてい」のシリーズなど、多くの児童書の翻訳を手がけている。



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