こそだてナビゲーション

絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

放課後の読書クラブ


商品名

放課後の読書クラブ

出版社

偕成社

著者

小手毬 るい

画家

植田 たてり

出版年

2023

対象年齢

中学生~

価格

1,540円

サイズ 19cm×13cm
ページ数 238頁

全国学校図書館協議会・選定図書

木の物語、恋の物語、旅の物語……。 著者自身のその後の進路や生き方に、大きな影響をあたえた本をテーマ別に紹介。短編2編も収録。
本書はタイトルにあるとおり、学校生活のカレンダーに合わせて、始業式、一学期、夏休み、二学期、冬休み、三学期、終業式と章が進みます。各学期には、小手鞠るいさんがこれまでの読書遍歴をふりかえって、自身の進路や生き方に大きな影響をあたえた本を50冊以上紹介します。

<作者紹介>
小手毬るい(こでまりるい)
1956年に岡山県に生まれる。1993年「おとぎ話」で海燕新人文学賞、2005年「欲しいのは、あなただけ」(新潮文庫)で島清恋愛文学賞を受賞。2019年「ある晴れた夏の朝」(偕成社)で日本子どもの本研究会作品賞、小学館児童出版文化賞を受賞、その後、本作の英語版が出版される。現在、ニューヨーク州ウッドストック在住。大人向け、児童向け、ともに著書多数。近著として「庭」(小学館)「文豪中学生日記」(あすなろ書房)「母の国、父の国」(さ・え・ら書房)「お母ちゃんの鬼退治」(偕成社)「ごは
ん食べにおいでよ」(講談社)「命のスケッチブック」(静山社)など。
<画家紹介>
植田たてり(うえだたてり)
東京都に生まれる。桑沢デザイン研究所を卒業後、フリーのイラストレーターとして活動を始める。主に書籍装画や文芸誌の挿絵のジャンルで活躍。シンプルな構成と広い空間の作風を得意とする。イラストを担当した主な作品に「シャーロックホームズの凱旋」(中央公論新社)「過去と和解するための哲学」(大和書房)などがある。


ページの先頭へ戻る

キーワード検索