絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

赤ちゃんが生まれてきてすぐにわかるのは、おかあさんの声だと言われます。胎児のときからお腹の中で毎日その声を聞いていたので、誕生してすぐにおかあさんの声はわかるのだそうです。絵本の読み聞かせをつうじて、おかあさんの温かく優しい声をお腹の子にたくさん聞かせてあげましょう。また、読み聞かせはおかあさんの心を癒してくれる効果もあります。子どもは自分がお腹の中にいたときの話を聞くのが大好きです。後に、おかあさんのお気に入りの絵本についてや、そのときの思い出を伝えてあげてください。

＜うまれてきてくれてありがとう＞（童心社）

ぼくは、ママをさがしているの。かみさまが、 『うまれていいよ』っていってくれたから・・」 クマくんやぶたくん、ほかの動物たちはみんなママと一緒です。 ぼくのママは、どこにいるの？ 「あなたは、世界でたった一人のかけがえのない存在。 うまれてきてくれて、ありがとう。」絵本を通じて、親から子へメッセージを伝えることで、子どもの自己肯定感を育み、かけがえのない命の誕生を親子で喜びあう絵本。生きているすべての人の心に光をさし、温かな気持ちになれる絵本です。


＜おへそのあな＞（BL出版）

赤ちゃんは、お母さんのおなかのなか。　おへその穴から見えるのは、お兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん。　みんな、赤ちゃんが生まれてくるのを待っています！　命の誕生を楽しく描いた絵本です。


＜はじめまして、ママ＞（あすなろ書房）
サイズ　15cm×15cm

カナダ・ケベック州の公立図書館のブックスタート用に作られた、新米ママへの贈りもの。「おはよう、おひさま。今日は特別な日なんだ。ママのところへいくんだよ。」で始まる素敵な絵本。


※絵本の見開きページは、HP検索欄より書名をご入力いただきますとご覧いただけます。
また、本の変更、追加もできます。注文時に「事務局へ」欄にてご連絡ください。