絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

赤ちゃんが生まれてきてすぐにわかるのは、おかあさんの声だと言われます。胎児のときからお腹の中で毎日その声を聞いていたので、誕生してすぐにおかあさんの声はわかるのだそうです。絵本の読み聞かせをつうじて、おかあさんの温かく優しい声をお腹の子にたくさん聞かせてあげましょう。また、読み聞かせはおかあさんの心を癒してくれる効果もあります。子どもは自分がお腹の中にいたときの話を聞くのが大好きです。後に、おかあさんのお気に入りの絵本についてや、そのときの思い出を伝えてあげてください。

＜てんごく＞（のら書店）

おかあさんたちはみんな　ひとつの、てんごくをもっています。どのおかあさんも、どのおかあさんも、もっています。それはやさしい背中です。
「ごんぎつね」や「狐」の作者・新美南吉が、母への思いをこめて綴った詩が絵本になりました。新しい命を迎えるあなたへ、絵本作家・長野ヒデ子さんの温もりあふれる絵とともに贈ります。

＜おかあさんだもの＞（アリス館）

つらいことがあっても、なきたいことがあっても、わが子が生まれた日のことを思い出せばだいじょうぶ。赤ちゃん誕生の絵本。

＜ラヴ・ユー・フォーエバー＞（岩崎書店）

お母さんがあかちゃんを抱いてうたいます。静かに優しく親子の愛情の絆を語る、世代をこえて感動を呼ぶベストセラー絵本。「涙がとまらない」「とてもやさしい気持ちになれた」と、全国から出版社にお便りが続々と寄せられているそうです。子育て中のお母さんへの応援歌として、話題を呼ぶ絵本はプレゼントにも最適です。



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