絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

絵本は子どものためだけの本ではありません。お母さん自身がほっとできたり、心の支えになるような温かいメッセージが詰まっているものもたくさんあります。忙しい毎日でも、初心にかえってお母さんになることの幸福感、深い愛情を思い出させてくれるでしょう。

＜ママは100めんそう＞（光村教育図書）

ぼくのママは、とっても美人。でもね、ママには・・・ひみつがあるんだよ。
怒るとライオンに、機嫌がいいとネコに、感激するとパンダに、驚くとウサギに…、いろんな動物にそっくりなんだ！
いつも笑顔でいられない、日々頑張るお母さんにエールを送る楽しい絵本。

＜ぼく　おかあさんのこと…＞（文溪堂）

お母さんなんか嫌い！だって，お休みの日はいつまでも寝てるし，「はやく，いそいで！」って言ってばかりだし。それに……。

＜おっぱいのひみつ＞（福音館書店）

どうして女の人のおっぱいは大きいの？ それは、赤ちゃんにお乳をあげるため！ おっぱいからでるお乳には、赤ちゃんが育つのに必要な栄養分がいっぱい入っています。お乳はどんなふうにしてできるのかな？ どうして大きくなるとお乳を飲まなくなるのかな？ 子どもたちの素朴な疑問に明快に答えながら、母と子のつながりを温かく印象深く描きます。巻末には母乳育児ではなかった子どもに向けて、医師からのメッセージもあります。

※絵本の見開きページは、HP検索欄より書名をご入力いただきますとご覧いただけます。
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