絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載
保育のための本 Cセット
商品名
保育のための本 Cセット
出版社
福音館書店
価格
4,070円
子どもの成長に必要なこととは? 子どもの健康のために知っておくべきこととは?子育てのヒントや絵本の楽しさをお伝えする、園や家庭で役立つ本のセットです。あらためて絵本の魅力を感じさせられるでしょう。
【セットの内容】
・こどものみかた春夏秋冬(福音館書店)
・絵本の記憶、子どもの気持ち(福音館書店)
・絵本と私(福音館書店)
『こどものみかた春夏秋冬』
未知のものへの好奇心、友だちとの葛藤、個性の違い……毎日を精一杯生きる子どもたちの心の中で起こるドラマを、保育の現場でつぶさに見てきた著者が綴ったエッセイ。子どもには、子どもなりの「つもり」があり、大人はそれを無意識のうちになかったことにしていないか、著者は、そのたびに立ち止まって考え、自分に向き合おうとします。「子どもの味方」になるための、「子どもの見方」のヒントが一杯つまった一冊。
『絵本の記憶、子どもの気持ち』
「子ども時代の思い出の絵本についてレポートすること」。課題を告げられた学生たちは、「えーっ、絵本なんて覚えてない! 」と一斉に悲鳴を上げました。ところが――。〝その〟絵本にめぐりあったとたん、眠っていた記憶は泉のようにあふれ出したのです。母親の声やそのときの情景まで一緒に。大人はなかなか知ることのできない子どもの心の内を、甦った絵本の記憶からたどる貴重な記録。あなたにも、きっと、そんな絵本が。
『絵本と私』
『ぐりとぐら』などの大人気シリーズの絵本作家として知られる中川李枝子さんのエッセイ集です。自らの生い立ちや、さまざまな人びととの交流を簡潔な文章とともに101のトピックで語られています。保育園で保育者として働いていた著者だからこそ伝えることができる、等身大の子どもたちの姿。そして子どもの姿を見つめつづけてきた体験を通して、絵本のすばらしさを綴った、心温まる1冊です。