絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載

クリスマスには子どもたちの夢や希望がいっぱいつまっていますよね。クリスマスツリーにプレゼント、ケーキやごちそう、そして一番気になるのがサンタクロースではないでしょうか。絵本の中のサンタさんも、おなじみの白いおひげの赤い服を着た優しい目のおじいさんですが、姿やかっこう、登場の仕方などそれぞれ違ったサンタさんを楽しませてくれます。数限りなくあるクリスマス絵本の中でも、特に子どもたちに夢や希望を運んでくれる心温まる絵本を年齢別にセットにしました。親子でクリスマスを待ち遠しく思い、わくわくしながら読んでください。
クリスマスプレゼントにも最適です。

絵本の内容は、ホームページ「検索」欄に書名をご入力いただきますとご覧いただけます。
※他の絵本に変更もできます。
注文時の通信欄にてご連絡ください。

【セット内容】

<賢者のおくりもの＞
（冨山房）

貧しい夫婦デラとジムが、それぞれのクリスマスプレゼントを買うために、自分の一番大切なものを手放します。デラは長い自慢の髪を、ジムはお気に入りの時計を売ってしまいます。しかし、ジムがデラに買ったプレゼントはくしで、デラが買ったものは時計を下げる鎖でした。オー・ヘンリーさんの名作を新進画家の美しい絵で描きます。

＜クリスマスのものがたり＞
（福音館書店）

およそ2000年近い昔のこと、ユダヤの国の小さな町、ナザレにマリヤという娘がいました。マリヤは大工ヨセフのいいなずけでした。ある晴れた日、天使ガブリエルがマリヤに言いました「おめでとう、マリヤよ。私は神の言葉を伝えにきた。あなたは男の子を産むだろう。その子をイエスと名づけよ。その子は大いなるものとなり、やがては人々の救い主となるだろう」と、イエス・キリストの誕生を告げました。そして、一家がヘロデ王から逃れてエジプトに去るまでを無駄なく簡潔な言葉で語っています。スイスの著名な絵本作家フェリクス・ホフマンさんが、聖書をもとに忠実に書き上げたキリスト誕生の物語絵本。2000年前の神秘的な夜と、キリストを襲う緊迫感を見事に描いた画家最期の作品。