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みんなふつうで、みんなへん。
商品名
みんなふつうで、みんなへん。
出版社
あかね書房
著者
枡野 浩一
画家
内田 かずひろ
出版年
2021
対象年齢
小学校中学年~
価格
1,320円
サイズ A5変型判
ページ数 95頁
全国学校図書館協議会選定図書
ボウルをボールとまちがえる中田くん、ネコはオスしかウンチしないと思っていた室井さん、「抽選」の意味を知らずに懸賞のおもちゃを待つ藤田くん、電車の数え方が「円」に変わったと思っている村川くん…。それぞれが、へんな思い込みやかんちがいをしているけれど、みんなふつう。小学校3年1組の児童一人一人が出合う、ささやかな出来事を挿絵たっぷりで楽しく描く。エピソードの見出しは、短歌になっています。
<作者紹介>
枡野浩一(ますのこういち)
1968年に東京に生まれる。歌人・作家。高校国語の教科書に、短歌代表作
≪毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである≫他が掲載されてる。『ドラえもん短歌』(小学館文庫)の選者も。小説『僕は運動おんち』(集英社文庫)など著書多数。目黒雅也の絵と組んだ共著に、絵本『あれたべたい』(あかね書房)、『ネコのなまえは』(絵本館)、童話『しらとりくんはてんこうせい』(あかね書房)がある。
<画家紹介>
内田かずひろ(うちだかずひろ)
1964年に福岡県に生まれる。マンガ家・絵本作家。『シロと歩けば』(竹書房)でマンガ家デビュー。マンガ『ロダンのココロ』シリーズ(朝日文庫)、絵本『みんなわんわん』(好学社)、エッセイ集『ロダンのココロ いろはのきもちクリニック』(日本文芸社)など著者多数。