
絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載
ここは、ようかいチビッコえん
商品名
ここは、ようかいチビッコえん
出版社
福音館書店
著者
富安 陽子
画家
大島 妙子
出版年
2025
対象年齢
4歳~
価格
1,320円


妖怪の子どもたちは今日も元気いっぱい!
ここは、ヒュードロ・タウン3丁目の「ようかいチビッコえん」。今日も元気な妖怪の子どもたちがやってきます。みんなそろったら、朝の「ようかいたいそう」でニョロニョロニョロリ……。遊びの時間は、アカオニ先生もてんてこまいの大騒ぎです。それからみんなで散歩に出かけ、商店街の皆さんにもごあいさつ。川の土手でひと休みして帰ったら、おいしい給食が待っています。妖怪の子どもたちの園での一日を描いた楽しい絵本です。
<作者紹介>
富安陽子(とみやすようこ)
1959年に東京に生まれる。3歳から大阪で育つ。高校在学中より童話を書きはじめる。主な作品に「クヌギ林のザワザワ荘」(あかね書房/小学館文学賞・日本児童文学者協会新人賞)、「小さなスズナ姫」シリーズ(童心社)、「シノダ!」シリーズ(偕成社)、「ドングリ山のやまんばあさん」(理論社)、「菜の子先生がやってきた!」(福音館書店/産経児童出版文化賞・推薦)などがある。
<画家紹介>
大島妙子(おおしまたえこ)
1959年に東京に生まれる。出版社勤務ののち、絵本を描きはじめる。自作の絵本作品に「たなかさんちのおひっこし」「いがぐり星人グリたろう」(以上、あかね書房)、「わらっちゃった」(小学館)、「孝行手首」(理論社)など。絵本の絵の仕事に「おんみょうじ鬼のおっぺけぽー」(講談社)など。童話の挿絵に「やまんばあさん」シリーズ(理論社)、「やぎこ先生いちねんせい」(福音館書店)などがある。