
絵本の選び方・読み聞かせの仕方など情報満載
かぶとむしのぶんぶんちゃんうまれたよ
商品名
かぶとむしのぶんぶんちゃんうまれたよ
出版社
童心社
著者
ねもと まゆみ / 須田研司(監修)
画家
たけがみ たえ
出版年
2021
対象年齢
5歳~
価格
1,430円


全国学校図書館協議会選定
暑い夏でもすずしい土の中で、ぶんぶんちゃんはうまれました。いっぱい食べて大きくなって、脱皮して、さなぎになる前に体をくねらせて自分のへやをつくって……
土の中でぶんぶんちゃんの姿が変わっていきます。ようやく成虫になり土の外に出たぶんぶんちゃんは、飛ぶのがちょっと苦手で、木のしるが大好き!やがてオスのつのつのとなかよくなったぶんぶんちゃんは、どんな卵をうむのかな?
生態をふまえた、楽しいお話絵本。
<作者紹介>
ねもとまゆみ(根本真弓)
東京都生まれ。幼児教育を専門的に学ぶなかで、子どもと自然が出会う場作りに興味を持ち、「インタープリター」(自然解説員)として長年活動。自然公園や幼稚園・保育園などで自然あそびのワークショップなどを行っている。紙芝居に『だれのごちそう?』『あしあと だ~れ?』『とりのす みーつけた!』(童心社)がある。おくたま地域振興財団所属。
<画家紹介>
竹上 妙(たけがみたえ)
1986年東京都生まれ。和光大学表現学部芸術学科卒業。2007年に長野で牛にかこまれたときの衝撃から、生き物と目があった瞬間の「見たら見られた」をテーマに木版画を制作している。個展、グループ展での発表も多数。2017年『マンボウひまな日』(絵本館)で絵本作家デビュー。主な作品に『みたらみられた』(アリス館)、『あめちゃん』『きょうは泣き虫』(以上、好学社)、『うみのあじ』(あかね書房)、『だんだん だんだん』(ひさかたチャイルド)がある。